面接は最初の3秒で決まる。

初対面の時、あなたはどこを見ていますか?入学したての時、面接の時、初出勤時に。

私はこれまで沢山の方の面接もしてきましたし、日々初対面の方とお話をすることも多いです。今回は2月、新たな出会いの時期なので面接の時のコミュニケーションのポイントを考えて行こうと思います。

メラビアンの法則にもある様に、先ずは見た目でほとんど決まってしまうんです。出会って3秒で決まります。私も実際面接をしていた時は、一目見て9割くらいの合否は決めていました。後はその仮説が覆る場合もあるのでいくつか質問をするという感じでした。

どんな髪型で、どんな服装で、どんな表情で、どんな目線で。本人は気づいていませんが深層心理は外見に良く表れています。優秀な人は優秀なそうな表情、優秀そうな目線でいる事が多い。また、髪型服装身だしなみは、相手にどう見られているか意識できているかが分かります。過去に真っ白なミニスカート、ハイヒール、ボディコンのような洋装で面接に来た女性がいましたが、その方には早急にお帰り頂きました。。話してみてもやはり派手派手な方だったので(笑)

この見た目の視覚情報、耳から入ってくる聴覚情報これらは非言語的コミュニケーションと言われ、実は大きな影響力を我々に与えているものです。

いつもニコニコ笑顔の人にどんな印象を持ちますか?

いつも怒っている表情の人にどんな印象を持ちますか?

服装や表情は非言語的コミュニケーションの一部分でしかありませんが、そこにはその人が気づいていない深層心理がある。それを面接官は何となく受け取って判断しています。

あなたが今後面接をする予定があるのであれば、何を話すかの言語的コミュニケーションも大事ですが、どんな見た目、どんな声のトーンで話すか等の非言語的コミュニケーションも気にしてみると良いのかもしれません。

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