自信をつけるコツ

自信を無くしたとき

人は時として自信を無くす時があります。失敗したり、思うようにいかなかったり、前に進んでいない気がしたりと。  

そんな時は自分が【できたこと】に注目しましょう。

自信を無くす時、多くの場合【できていないこと】ばかりに注目してしまいがち。テストで80点しか取れなかった。実力通りの力を試合で発揮できなかった。仕事でいい顧客対応ができなかった。等々。

しかし視点を変えれば、改善点が20点分見つかった。力を発揮する為にはという課題を見つけられた。顧客対応の改善したいという思いが出てきた。 等々肯定的なできた要素はいくらでも出てくる。

大事なのは どこに焦点を当てるのか

真面目な人ほど【できていないこと】に執着しすぎてしまう傾向にあるなとコーチングをしていると思います。その執着がいい結果に結びつくのであれば良いのですが、実際はどうなのでしょうか?

今日はその【できたこと】を確認した最近の私の振り返りのお話を少しします。

ここ1年を振り返って

私は昨年1月に神奈川県から北海道に移住しました。移住先は誰も住んでいない実家。両親の他界を機に実家を引き継ぎ、現在に至ります。私が実家に住んでいたのは小学校4年生まで。移住当初43歳の私は浦島太郎状態でした。

移住して1年5か月。ここのところゆったりとした時間の流れに少し焦りが出始めました。これはブログのいいネタだと思い、今パソコンを打っています(笑)

移住前の13年間は神奈川県で高齢者向け宅配弁当屋を経営していました。休みは日曜日と正月三が日だけ。正に仕事漬けの日々で、ピーク時は月間400時間以上働いていました。

その時のスピード感と比べるとやはり、ほぼ0からのスタート。時間が非常にかかっています。   移住後5か月間は相続手続きと家の片づけ。認知症の母が晩年一人で住んでいたので足の踏み場もないとんでもない状況でしたからそれはそれは大変でした。

現在の仕事はオンラインコーチング、学童保育、野菜販売、スポーツ指導者更新研修、高齢者向けスマホ講座。すべてこの一年間の間で徐々に成長してきています。クライアントの獲得、野菜の生産から収入化、顧客からの喜びのお声や、再度のオファーもかなり増えてきました。

こう考えるとかなり濃密な時間を過ごし、すごい勢いで成長していると改めて実感します。  やはり、言語化、そしてそれを可視化すると、自身の認識は大きく変わりますね。

目に見えていないと漠然とした不安は出てきます。例えばお化けも目に見えないはっきりしないものだから怖い。暗い中で怖いイメージが増幅するんでしょうね。あれが真っ昼間にお化けが現れえたとしたら怖いのでしょうか?

自信が無くなるときは漠然とした不安が出てきたとき

自信を取り戻すには、【できたこと】を振り返って可視化する

このセルフコミュニケーション法はおススメです。

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