5月も半ば。4月から新しい人たちと上手くやれていますでしょうか。新たなクラスで、新たな職場で、新たな場所で。
そんな新たに出会った誰かと上手くやっていきたい時に活用できる方法を今日はお話しします。
◇認める◇
細かく分類すると
存在承認 目を合わせる、挨拶をする、気づく、名前を呼ぶ etc
行動承認 行動を認める、(例)勉強したんだね。練習してるね。今日は早いですね etc
結果承認 結果を認める (例)テスト100点だね。練習2時間できたね。今日は出社7時でしたね。etc
ポイントは評価しないで、客観的に事実を伝える
みなさん、今まで仲良くなった人を思い出してください。親友、先輩、後輩、上司、部下、ママ友、おじいちゃん、おばあちゃん。。。上記の様に、評価や決めつけをせず、ありのままの自分を見ていてくれる。そのような人多くはなかったですか?下の名前を呼びあったり、あだ名で呼びあったり。お互いの服装や髪型の変化に気づいてくれたり。只々「そんな事があったんだ」と話を聴いてくれたり。
仲良くなるには必ずお互い仲良くなりたいという行動(言動)のステップを踏むことになります。
仲良くなりたい人には先ず【承認】を!
私が初対面や、知り合って間もない時によく使うまだ「承認」は
存在承認の 「~なんですね(なんだね)」
という言葉です。
例えば、ミッキーマウスのキーホルダーを付けていたら『ミッキー好きなんですね』自分の好きなものを話題に挙がれば嬉しいですよね。『鬼滅の刃好きなんだね』とか相手が持っているものを認める言葉であれば何でも話のキッカケに使っています。
誰かと話をしたい時、多くの人が自分の好きな話をしがちですが、自分がそうであるように、相手も自分の好きな話を聴いて欲しいものです。こちら側が相手の好きなモノの話題の振り方をすると、相手は楽しくなってきますからどんどん共通の話題が増えていったりする、なんてことも結構出てきます。
是非試してみては。
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