こんにちは
一般社団法人日本スポーツコーチング協会
認定スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチの吉田直久です。
今日のお話は、感情の扱い方についてです。
スポーツ選手を指導していて選手から喜怒哀楽の感情が湧き出てきた
場面に遭遇した事はありませんか?
『楽しい、喜ばしい』等のプラスの感情の扱い方はそんなに難しくありませんが、
『哀しい、怒り』等のマイナスの感情の取り扱い方はどうでしょうか?
・選手が悔しくて泣いていたけど、どうしていいのか分からなかった。
・チームメイト同士が口論になり、喧嘩沙汰に発展してしまった。
このような時にどんなコミュニケーションを取っていますか?
一生懸命だからマイナス感情が出てくる。追い込まれている時は猶更です。
そんな時の一つの対応策として
感情に寄り添う
というものがあります。
例えば、
選手が泣いているのであれば背中をさすりながらただ横に座って待つ。
喧嘩沙汰になって一人の選手が激怒し、練習場を出てしまったなら、
話をただ聴いて落ち着くのを待つ。
マイナスの感情は否定されると増幅します。
肯定、承認するといずれ薄れていきます。
自分で考え始めるのです。
安心感が選手の感情の安定をもたらすことがあるんです。
みなさんのコミュニケーションは選手や仲間に安心感を与えていますか?
BASIC1研修ではコミュニケーションスキル、コーチングスキルを学ぶことができます。
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お届けさせていただきます。
スポーツは世界を変える力がある。
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